「幸せのちから」本当の幸せとは? 夢を叶えた親子の物語

幸せのちからの感想

 

ウィル・スミスお得意のコミカルな演技もたっぷりありますが、笑いだけでなく、シングルファーザーの悲哀も描かれていて、ホロリとする場面も。

 

息子役が彼の子どもだと聞いた時は、どうかなと思いましたが、子役ながら感情表現もじょうずで、難しい役を見事に熱演。

 

本当の親子だからこそ出せる信頼感が大画面から伝わってくるようでした。

 

単純に言えば、事業に失敗してホームレスまで転落した男が、努力して大金持ちになるというストーリーですが、よくあるアメリカンドリームを描いた作品というだけではありません。

 

何度もやってくる危機を乗り越える主人公のたくましさ。ホームレスになっても、まっすぐ目的に向かって進む姿は爽やかさすら感じるほど。
日頃は忘れていましたが、ひととの出会いがいかに大切かということを思い出しました。貧しい時こそ、ひとの心がしっかり見えるのかも。
ラストがわかっていても、成功までの過程はハラハラ、ドキドキの連続。億万長者になる主人公ですが、一生懸命生きる姿勢を見て、幸せの見つけ方を教えてもらったような気がします。

 

数々の失敗にもくじけず、夢に向かって頑張る父親。そんな父親を誇りに思っている息子。父性愛がたっぷり感じられるハートフルな映画でした。

 

 

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