映画 感想

ミュージカル映画作品「グレイテスト・ショーマン」

 

なぜアカデミー賞を総なめしなかったのかが理解できなかった程、素晴らしいミュージカル映画作品でした。
ストーリーは単純明快でしたが、なんといっても映像の色使い、そして楽曲のすべてが美しいの一言で見事です!!!
映像は基本的にダークブルーで差し色の金や銀色が映えていました。豪華で荘厳な感じがしました。
音楽は特に、Never Enough, Rewrite Star, A million dreams のバラード3曲が最高!!Never Enough はアメリカン・アイドルの実力者が歌っていて、声が低く厚みがあって、うまい過ぎる。
本物は出演していないものの、本人も品があって素敵なスウェーデン女性だ。
Rewrite Star は、ハイスクールミュージカルで有名な、ザックエフロンと同じくディズニーチャンネルスターで最近人気急上昇中のゼンデイヤによるデュエット。ザックエフロンは甘いマスクでそこそこうまいし、ゼンデイヤは歌は初心者だが、声がいい。
そして、見どころはなんといってもスタントなしの二人のアクロバット。
ロマンチックな上に、ゼンデイヤのほうはかなりハイレベル。彼女のダンス経験が生かされているし、肉体美がうかがえるだろう。A million dreams はヒュージャックマンと奥さんによる歌唱。奥さんのほうは、有名なハリウッド女優さんだが、歌もなかなかいい。ヒューさんは、さすがブロードウェイ出身だけのこともあって、うまいし、かっこいいし、とにかく素敵で紳士なイメージそのものだ。
一番有名になった曲は、This is me。この曲は、ブロードウェイのレ・ミゼラブルやヘアスプレーなどの脇役で昔から活躍している40代のカーラ・セトルによって、主に歌われる。彼女は、この作品によって、ようやくその実力とともに世界的に有名になれた。とても謙虚で控えめな印象の人だ。
日本でも多くの人にカバーされたり、アカデミー賞作曲賞にも選ばれた、歌詞がとてもいい曲だ。
私はその中でも「place for glourious」の部分で、「誰にでも輝ける場所がある」という歌詞が気に入っている。みんなにやる気と勇気を与えてくれると思ったからだ。
ストーリーとしては、意外にもサーカスの生みの親、サーカス氏の人生についてを元に伝記映画のように描かれている。ここ最近のアメリカのミュージカル映画やブロードウェイ・ミュージカルは至って伝記ものが多い。

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